腹膜播腫

私のように医学的知識が無い人の為に、少し大雑把ですが解り易く書きます。

一言で言えば「癌細胞が腹膜へ散らばっている状態」です。
病名と言うよりは「状況」と言う感じに捉えた方が解り易いと思います。

何故なら、腹膜播腫になるまでの過程が様々だからです。
その他の癌からの再発転移で出来る場合が殆どで、「末期癌」と言うよりは「癌の末期症状」です。
原発(元の癌)がハッキリしている場合は、治療法も有る場合が有ります。
しかし、腹膜播腫の状態で発覚した場合、原発を特定するのは困難のようです。

殆どの癌のステージWに「腹膜への転移」が記載されている通り、宣告を受けた時点で諦めてしまう病院が多いです。
しかし患者本人に体力が有り、治療を望むのなら「諦めない」選択も有ります。

その代わり「諦めない」選択をした場合、病院や医師に任せっきりではなく、家族(宣告している場合は患者本人も)自身も癌や医療に関しての知識を勉強しておく必要が有ります。
そして「覚悟」・・・と、可也精神的、金銭的、肉体的に負担が掛かる事を承知しておく事です。

現在報告されている総合的な資料データでは
5年生存率約5% 診断された時点から約半年〜1年で亡くなってしまう事が多い・・・だそうです。

これは「総合的な平均値」ですので、もっと良いデータや悪いデータも有る事を忘れないで下さい。

因みに日本では腹膜播腫に突飛する機関は今の所無いそうです(2008年3月現在)。
唯一一つだけNPO団体が現在立ち上げている
特定非営利活動法人   腹膜播種治療支援機構
と言う機関が有ります。

病院では「腹膜播種科」が確認出来たのは関東で一軒だけ。しかも既に無くなっておりました。
親身になってくれる先生、病院を見付ける事が大変重要なのが「腹膜播種」です。


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