セカンドオピニオン

現在診察を受けている病院、医師以外の医療機関へ、今まで得られた検査データや情報を見て頂き、違う観点からの意見や診断をして頂く事です。

本来は診察を受けている病院へ申し出て、セカンドオピニオンを受けたい病院、医師へ紹介状を書いて貰います。
その時に現在の病院から、次の病院へ「セカンドオピニオン」としての連絡をして貰います。
データと紹介状を貰い、予約日を確認してセカンドオピニオンを受けます。
ただセカンドオピニオンを受けるだけであれば、受けたい病院も現在の病院へお任せで構いません。
病状を考慮して病院側で選んでくれます。

・・・が、これはあくまで通常の場合の過程です。切羽詰った場合はこんな手続をしている間も無かったりします。

実際経験した側から申しますと、患者のデータは病院の物ではなく「患者、もしくはその家族」の物です。
紹介状が無くても、データさえ揃っていればセカンドオピニオンを受ける事は出来ます。
セカンドオピニオン自体を遠慮してしまう患者も多いそうですが、難病患者には今や当たり前になりつつ有ります。
遠慮どころか「図々しく」ても構いません。

第一、セカンドオピニオンを受ける事自体、「病院、担当医へ不信感が有る」「転院を考えたい」等、違う病院へ助けを求めたい場合が多い訳です。

患者本人や家族の希望があれば、患者に関するデータは全て(切除した病理等は除き)コピーして頂く事が出来ます。
実際私も、父に関するデータは全て手元に有ります。病理に関しても冷凍保存を申し出て、必要が有ればいつでも提供して頂けるようになってます。

データが有れば希望の病院を幾つも掛け持ちする事も出来ますし、それだけ治療に関する希望も増えます。
ただ、闇雲に病院を回る事はしない方が良いと思います。同じ診断を受けるだけではなく、無駄に終わる上、金銭的にも打撃を受ける事になります。
常識ですが、セカンドオピニオンは保険適用外です。「医療費控除」の対象にはなりますが。

セカンドオピニオンを望まず、既に「転院」を決めている場合、ハッキリと病院側に申し出ないと時間とお金の無駄になります。
私は「転院」を申し出ましたが、病院側はセカンドオピニオンの手続しか取っておらず、お金と時間を無駄にしてしまったので・・・・。


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